もしあなたがオンラインカジノをプレイするのであれば、一度はバカラをプレイしてみましょう。
その特性上、大富豪やポーカーのように、友達同士が集まった時にワイワイと楽しむようなものではないため、ルールを知らなかったり、魅力を感じていなかったりする人も多いのではないでしょうか。
しかし、バカラはカジノにあるゲームの中でも「悪魔のゲーム」と呼ばれるほど、はまると抜け出せなくなる恐ろしい魅力を持ったゲームです。
日本人でも、ある有名な政治家が億単位のお金をバカラで溶かしてしまったという話があります。
それほど人々を魅了するバカラとは、どのようなゲームなのでしょうか。
バカラのシンプルなルール
バカラのルールは非常にシンプルです。
わかりやすく言えば、「プレイヤー」と「バンカー」という架空の人物2人が簡単なルールのもとにトランプで対戦をし、そのどちらが勝つかに賭けるというものです。
プレイヤー側が勝つか、バンカー側が勝つか、それとも引き分けになるか、そのどれかです。
もう少し細かい話をすると、配られるトランプの数字が揃うかどうかや、決着がつくトランプの枚数などといった条件も予測し、そこに賭けることも可能です。
しかし、バカラの醍醐味はやはりプレイヤーとバンカーのどちらが勝つかを予測することでしょう。
バカラの配当
プレイヤーが勝つかバンカーが勝つかは、ほぼ5分5分の勝負です。
しかし、カードを引く条件等、若干バンカーが勝ちやすいルールになっているため、配当も少し下がります。
具体的には、プレイヤーに賭けて勝てば2倍の配当がもらえ、バンカーにかけて勝てば、1.95倍の配当がもらえます。
その差は0.05倍。
ほぼ誤差といえる数字でしょう。
また、引き分けの場合は8倍または9倍という配当になります。
カジノによって引き分けの場合の配当は異なるようです。
ただし、引き分けに賭けるのは、あまりお勧めできる方法ではありません。
なぜなら、引き分けになる可能性は10分の1だからです。
10分の1なのに配当が8倍であれば、単純な期待値で言えばペイアウトは80%ということになります。
一か八かの大勝負に出るときか、何らかの流れを感じた時に賭けるのであれば良いのですが、引き分けに賭けることを戦略に入れるのはやめたほうがよさそうです。
基本的には、2分の1の確率で勝てるプレイヤー、あるいはバンカーで、2倍の配当を貰えるというペイアウトの高い賭け方をした方が良いでしょう。
まとめ
プレイヤーが勝つか、バンカーが勝つか、その単純な賭けに人々が熱狂するのは、判断材料がほとんどなく、自分の能力も及ばないところで行われる勝負に対して運を天に任せて賭けに出るという、ギャンブルの本質をつくようなルールだからということなのでしょう。
オンラインカジノプレイする場合は、一度は試してみてください。